新日本プロレスを物語る!

新日本プロレスという最高の『物語』、それは必然と偶然が織り成す感情のドキュメント!主役は、レスラー全員です。

新日本プロレスという最高の『物語』、それは必然と偶然が織り成す感情のドキュメント!
主役は、レスラー全員です。

50記事突破記念!私にとって。【プロレスブログについて】

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こんばんは、筆者のザ・クスノキです。

 

前回に引き続き、G1に話題を熱く書き殴っていきたい所なのですが、今回は筆者の私事なる内容を少しばかり記させて下さい。

 

あまり考えずに書き始めています、特に何をどう書こうという準備も行わずキーを叩き始めた次第です。

 

というのも、本当に私事で恐縮なのですが、前回の記事更新の時点でこの『新日本プロレスを物語る』というブログを開始してから記念すべく50記事目に到達し、今回の記事を以てして突破しました。

 

このプロレスの記事を始めてから約半年という期間、この期間で50記事という数字は果たして多いのか少ないのか、それは分かりません。記事数よりも少しでも内容に対して私は重きを置こうという初心がありましたが、それでもこの50記事目という記念の数字に嬉しさ、喜びといった気持ちを抱いた事は素直な所です。もちろん、照れはありつつも。

 

色んなプロレスブログが存在しています。

私もこのブログを始める以前はいくつか読んでみたりしていましたし、面白いなぁと感銘を受けたブログが数年前にありました。

 

ここでそのブログ名と筆者の方の名前を明記するのはやめておこうと思います。理由は色々あるのですが、そのブログはある時を境にブログ主さんがブログを辞め、さらに完全にブログ自体もサイト上から消去しているからです。それでも私はその後も気になりSNS関連でもそのブログ主さんが居ないか検索したりしてみましたが今の所目にしていません。

 

そのブログ主さんがプロレスのブログを辞める際に書いていた内容において、他のブログ主さんからの攻撃的な意見交流に巻き込まれて精神的に疲れた事や、今後はプロレスに対してブログで書いたり意見を発信したりするスタンスは止め、しばらくプロレスを観るのはやめるだろうという風な言葉が綴られていました。

それと個人特定をされるのは怖いといった言葉もあったかもしれませんんが、その辺はうる覚えです。

 

なので私が勝手に今更その人のブログ名をここで明記するのはちょっと違うかなと思うのです。まあしかし、実の所はブログに飽きただけ、もしくは仕事やプライベートが忙しくなっただけかもしれません。真意は本人のみぞ知る。

 

私がその感銘を受けたプロレスブログは、プロレスの話題を多用に拾って発信スタイルではなく、一人の選手にだけスポットを当て続ける記事内容でした。たった一人の選手だけを毎回書き綴るスタイルだったので頻繁な更新ではありませんでしたが、内容はとても濃く、ブログ主さんのプロレスに対すると選手の感情をできるだけ描写しようという創意工夫が凄まじかったです。簡単に真似できるブログじゃありませんでした。

 

創意工夫といってもブログですから文章で形作るしかない。多少は画像を使いますが、あくまでそれは飾りみたいなもんです。

 

そのブログ主さんはプロレス以外にも音楽や映画も大好きだったようで、特に音楽に関してはパンクに狂信的。だから選手の心情を描写する際に曲の歌詞や映画のセリフを文字りながら、そこに筆者自身の想いを乗せて個性のある文章に仕上げていくやり方だったと思います。

 

しかしながら、言葉のチョイスや文体の口調は決してキレイなものじゃなく、鼻息荒く汚いワードも時に多用したりと、良い悪いを超えた勢いのあるブログでした。

 

そして何よりも、そのブログ主さんは“自分の言葉”で書こうと必死だったのが強く印象にあるのです。自分の好きな音楽や映画のインスパイアはあるにせよ、ただの引用や切り取りで終わるといった方法じゃなく何かしらの感情を表現ツールとし上手く変換し自分の言葉を乗っける。

 

〝この人本当にこの選手が好きなんだなぁ、プロレスがとっても好きなんだなぁ・・・。〟

 

そのブログを読んだ私はいつも純粋にそう思ったものです。

 

熱が凄すぎた、ほとばしっていました。そのブログ主のプロレスが好きな感情は巨大な力を産んでるように見え、ブログそのものが一つのエンターテイメントになっていたんですよ。規模はブログという小さな小さな枠でしかないのに、それがエンターテイメントになっているというのは凄い事だと思いました。

 

そのブログ主さんが他人に見せる前提で書いているようには見えず、まさしく自分の中にあるモノを吐き出す一心というか。なんでしょうね、どう言い表せばいいんだろう。そうだ、衝動だ。

そうです、衝動です。衝動をそのまま言葉にする、プロレスを通して。まさにそんな感じでしたね。

 

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ブログの目的はそれぞれ、別に自由です。

 

広告収入を得る為に書くのも良し、情報商材を売りつける為でもなんら問題はありません。はたまた、ネット上で求心力得たいとか、もしくは純粋に同じ趣味嗜好の他人と繋がりたい、とか。そして、自分の内側を吐き出したい、など等。

 

でもですね、せっかくブログにプロレスを使うのならば、せめてプロレスが好きだという部分だけは大事にしてほしい。プロレスの話題を簡単に消費して捨てるだけの手段にするのではなく、根幹にはプロレスの面白さ、楽しさを自分なりに伝えたい、表現したいという熱を大事にしてほしい。

 

それと、ツイッターの反応や2ちゃんのまとめ、そういった媒体から文章を引用する事は全然悪いとは私は思いませんし、私もそれらを観て楽しんだりしています。でもただの転載だけじゃなく、せめてそこにブログ主の自分の“言葉”を加えて感情を込めてほしい。言葉のクオリティは二の次でもいいはずで、自分はこう書きたいんだという個性という名の足掻きをする事にブログの面白さが詰まっているような気がします。

 

なぜプロレスをブログのテーマに選んだの?プロレスが大好きだから、そうだったはず。私も同じです。

 

プロレスという題材はそれに余りあるほどの物体なのではないでしょうか。好きだからこそ、その物体をこねてこねてこね繰り回す。プロレスブログを書くという選択をしたのならば、せめて自分なりに形を造形していく過程を大事にした方が良いんじゃないかなと私は思います。

 

今回に記事で何が書きたかったか、何が言いたかったか・・・。すいません、あんまりまとまりの無い文章になってしまって申し訳ないですが、今回の記事では書きながら書くという寸法になってしまいました。

 

私のブログの目的は、私のブログを読んで面白がってほしいという言わば自分の欲です。そして何よりも、新日本プロレスが好きだから、私の感情を言葉でどこまで楽しく面白く文脈に乗っけていけるか。

 

私も書いて楽しむ、読んでくれる人にも読んで面白がってもらう、プロレスを。

 

いつまで執筆を続けていけるか分からないけれど、まだ続けます。

自分の言葉で、プロレスを。

 

プロレスブログを書き続ける、これも物語の一部になるといいな。

 

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皆様、ここまで読んで頂きありがとうございました。

51記事目、少しでも面白いと思ってくれたなら、嬉しい限りです。

 

よかったらブログの応援宜しくお願いします。↓

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