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こんばんは、執筆者のザ・クスノキです。
なんと、前回の更新記事から20日間以上が空いてしまいました。
その間、何度か記事更新を見計らって下書きに着工していたものはあったのですが、どれも没に。自分の感情がしっかりと乗っていない気がしてしまうとどうしてもこのブログでは載せない方が良いのではないかという判断に陥ったのです。
どこかの誰かの目に触れる記事であるならば、やはり自分の感情を乗っけて公開したいという私の意志でありながらも、その意思を頑なにどうにかしなきゃいけないという訳でも無いはずが、気づけば記事の更新を果たせなかった結果に。
さて、記事更新のほんの少しのブランクを払拭すべく、ブランク明けの発進は肩の力を抜いた内容でいかせて頂けたらと思います。
なんと、執筆者ザ・クスノキによる独断と超がつく程の勝手な選出で半ば強引な新日本プロレス・グッズランキングを作成し記事にしてみる試みです。
今までの私の記事を観て下さった事のある方々は今まさにズッコケたのではないでしょうか?椅子から転げ落ちるドッタンばったんという音が聞こえてきそうです。
でも大丈夫、売上ランキングや人気ランキングといったご紹介の仕方をするはずもありません。ただただ、私の強烈な感情を元にして私個人による熱い想いを馳せた新日本プロレスグッズ選出ランキングを作ってみる所存です。
はい、その名も
『新日本プロレスグッズ・ザ・クスノキアワードBEST8』!
こうゆう事をする時は勢いが大事です。止まっては絶対にダメであり、皆さんも文章を追いかける上で思慮の機動は一切にお止め下さい。二度見すら禁物です。
執筆者ザ・クスノキがこの自身によるオリジナルランキングに一体どのグッズを選出させていくのか、そのハラハラとドキドキ感を純真たる気持ちを全面に投げつつ、無垢な深さたる懐で受ける。皆さんの心の汚染度をゼロにして頂かなければなりません。
では参りましょう、新日本プロレスグッズ・ザ・クスノキアワードの開幕です。
まずは第8位!!
「エル・デスペラードのルームシューズ」です。
堂々のランクインですね。
このルームシューズがそもそもランクインしない訳が無い。エル・デスペラードの覆面デザインをそのままスリッパの正面にあしらってしまうという大胆でありながら可愛らしさも感じさせてくれる一品。
デスペラードファンならば手に取りたくなる事間違い無し。このグッズの一番の魅力は何といってもプライベート感でしょう。
グッズでありながら試合会場には決して身に着けて行けないという制約、しかしその制約は家での個人空間でずっと履いていられるという幸福感の増大を得られるはず。足元に目をやればいつだってそこにはエル・デスペラードが。ファン心理を鷲掴みのグッズです。
ちなみに税込3500円。
続いて、第7位は・・・・・。
「ジェイ・ホワイトのNEW ERAコラボハット」です。
NEW ERAとのコラボキャップはどれもカッコいいのですが、その中でもキャップではなくこのハットを選出。ジェイ・ホワイト選手のスイッチ・ブレードロゴを正面にあしらうのは当然だとは思いますが、いかんせん今回はロゴのサイズが小さすぎます・・・、スイッチブレードのロゴはただでさえプロレスを御存じ無い人が見たらロゴなのかすらさえも分からないデザインでありますから、この小ささでは遠目からだと赤い糸を自分で縫いつけてるかの如く。
が、しかしですね。そこがいいんです。
その要素こそ今回私がランキングに選出した理由となるわけですね。
このハットを遠目から見ているうちは何の模様??と首をかしげる周囲の人も、近づいて見たまさにその瞬間にスイッチブレードのこのロゴを知っているファンの人間にだけは“ああ、ジェイだ!”という高揚感を味あわせてくれるのです。
デザインがお洒落であるに越したことはありませんが、これはあくまでもグッズであり、デザイン性や機能性よりも優先すべくはファン心理への挑戦。この一点を満足させてくれるこのハットは当たり前にランクインでしょうね。
ちなみにキャップバージョンはこちら
これに比べると何ともハットの場合はやはり小さすぎませんか?しかし前述の通り、これがファン心理へのダレクトコンタクトを促してしまう。
主張だけがロゴじゃない、精神的充足度とは何かを問いかけるグッズです。
値段は高めの税込6000円。
安いとは言えませんが、NEW ERAとのコラボによりこの値段になるのは致し方ない。
さらに勢いを加速させましょう。
数ある新日本プロレスグッズからどれを選出するか、楽しさと混迷にこの身を焦がしそうです。
次は第6位へ。
『EVIL ダークネス魔法陣ライト』
来ましたね。ダークネスの住人であるイービル選手のグッズが。
本来は選出するべきかどうか非常に迷ったのがこの一品です。なぜ迷ったかはこのグッズが一歩間違えばEVIL選手の世界観を壊しかねない紙一重のグッズだから。
それぞれのキャラクターの濃さや華やかさを更に楽しむ為の道具として在るのがグッズです。しかしグッズとしての存在意義が当の選手の世界観にマイナス要素を与えては本末転倒と言わざるを得ません。サイトのグッズ紹介欄にこんな文章を見つけました。
“リフレッシュしたい時、いつでもどこでもダークネスパワーがアナタの傍に!”
なんですかこのお手軽感は。闇の力ですよ?魔法陣ですよ?EVILという選手がどれだけの感情を費やして今の姿になったと思っているんでしょうか。それをこんなLEDハンディファンで同じダークネスパワーにあやかろうだなんて失敬な話。
ただ、これだけの文句を並べながらもこのグッズを私がアワードに選出してしまったのは同じくサイト掲載のこの画像のせいです。
本人が見事に乗っかてしまうこのインパクト。圧倒され、もはやその勢いにぐいぐい押されたまま私は選出に至ったのでした。
新日本プロレスのグッズ企画部の方々もしくは広報の方々、EVIL選手をグッズ宣伝に使う際には安上がり的な宣材画像ではなくもう少し世界観のある作成を何卒宜しくお願い致します。
これではまるでインチキ呪術師の様に映ってしまっております。
価格は税込み2800円。
これを安いと捉えるか、高いと捉えるか。さて、皆様はどうお感じでしょうか。
ではこのまま次の上位にいきますよ。
コーナーポストに振ってランニングエルボーをしてからのいっちゃうぞバカヤローばりに勢いつけていきましょう。
第5位は、、、、
『天山選手の「TENZAN」Tシャツ』
グッズと言えばTシャツですよね。ここでやっと王道たるグッズのTシャツがランクインです。
選出の理由は見てもらえばそのまま分かる通り、シンプルなインパクト。その選手の顔面イラストをシャツのど真ん中にプリント。そして余計なメッセージやオシャレなロゴの類には一切手を出さず、天山選手本人のキャラをそのままに勝負する心意気。これこそがグッズの愛ある形ではないでしょうか。購入したファンから天山選手への猛烈な愛、天山選手からファンへの猛烈な愛。ファンに愛され、ファンを愛す。
顔面の猛牛パワーとはギャップのある天山選手の人の善さが表現されたこのTシャツ。選出しないなんて考えられません。
Tシャツといえば多種多様なデザインで何種類も発売されるわけですが、私にとってはなんだかんだでその選手の姿がプリントされていて欲しいのです。
その選手のTシャツだと誰がどう見ても一目で分かるファン証明を充足したいのです。
凝ったデザインもいいでしょう、文字に頼るのもいいでしょう。しかし何よりも熱量を感じるのはその選手の姿形がそのままに在る事。それを伝えてくれるのがこの「TENZAN」Tシャツ。
素材の力を信じればいい、プロレスラーは個性の塊なのだから。
しかし、惜しいのはイラストのバージョンが入場時のバッファローマスク仕様の顔面イラストのみ。勿論これはこれでカッコいいんです。ただできればマスク着用のしていない天山選手の顔面の素材そのままにプリントされたバージョンがあれば当ランキングアワードのもっと上位に食い込めたはずです。実に惜しい。
価格は税込3000円となっております。
今回はここで一旦お時間です。
続きの4位からはまたすぐ次回の更新にて。
今年も残り少ない今日この頃、久々の記事更新がこんな内容で本当にいいのでしょうか。ワールドタッグリーグの話題そっちのけで私は一体何に熱量を注いでいるのでしょうか。
久々の記事更新、覗いてくれた皆様へ有難く思います。
読んで頂けて実に嬉しい限りです。
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