こんばんは、筆者のザ・クスノキです。
今回は短い記事です。
いつもの長い記事ではありません、残念ながらショート記事です。
どうしても書きたかったから、ここでひとつ言葉にしておきたかったから。
それは、ヤングライオンにつて。
いえ、野毛道場について、と書いた方が正しいのでしょうか。
ヤングライオン杯終了直後、優勝者のカール・フレドリックスとコーチ柴田勝頼達により勝ち誇った祝杯ムード。
しかし問題はその直後でした。
成田蓮は膝をつき手をつき、頭を下げて乞うたのです。優勝者であるLA道場生のヤングライオンの目の前、そしてLA道場のヘッドコーチである柴田勝頼の眼前で。
野毛道場の選手が、LA道場の人間達の前で教えを乞うたのです。
私はくやしいです。
悔しかった。
この構図はあまりにもくやしい絵面だとは思いませんか?
優勝を逃し、道場対決の流れにも敗北、そして敗れた道場の軍門に下る。
こんなにも悔しい構図は悔しいの一言以外にどんな言葉で感情を埋めればいいのでしょう。
しかし、裏を返せば成田蓮の選択には一種のドラマ性があるとも言えます。それはドラマチックそのものである柴田勝頼の下でもう一度やり直すというドラマチックの再生産。これは成田なりの覚悟。自分の物語をどこでどう見据えていくかというプロレス力とも捉えるべきでしょう。
彼は知っていた、柴田勝頼の持つドラマチックを自分の物語に吸収できることを。
いや、今回は柴田勝頼をクローズアップするわけにはいきません。
何がそんなに悔しいのか。
海野選手と成田選手二人がヤングライオンを卒業し海外へ発つ今、その下にはまだ二人のヤングライオンが居ます。
ヤングライオンの先輩でもあった成田選手が「本当のプロレスを教わりたい」という様な言葉を口にしてしまった・・・、では野毛道場とは?
野毛道場で今なお鍛錬を続ける後輩の上村・辻、この二人の野毛道場魂はどうなるのでしょう?
悔しい物語です。
あまりにも悔しい物語。
魂の所在は信じきる事でその価値を維持できるはずだった、でも野毛道場の歴史に新たな転換期が産まれてしまいました。手放しでは喜べない、この悔しい感情が次のドラマを産むと信じる事でしか魂の所在は報われません。
もう仕方ありません、これはもう私のこの悔しい感情を、感情任せに言ってみます。
海野・成田両名よりも一足先にヤングライオンを卒業し、野毛道場から巣立って海外にその身を置く選手がこれまた二人居ますね。カワト・岡の二選手。
このヤングライオンから海外へ、そして凱旋帰国の流れは立て続けに行われいますが、もうこうなれば順序通り、順番通りに選手の帰国を待つ必要など無く、海外にそれぞれ散らばった野毛道場出身のヤングライオン達が一同に介して同時凱旋帰国。そうです、カワト・岡・海野・成田の四人がまさに共鳴し合っての突如シンクロ帰国。
もちろん本隊ど真ん中へニュージェネレーションの共鳴体として登場、各ユニットへの挑戦状たる意志に基づくだけでなく、同じ本隊の上の世代へも打破と壁の突破。2020年にはこのニュージェネレーション共鳴体が一気に世代の突き上げと物語の破壊・構築を果たすべく現れるのです。
世代の共鳴反骨精神(訳わかりません)。
なんだったらLA道場生のヤングライオン達も合流です、このニュージェネレーションによる発起行動に一挙合流!
野毛道場とLA道場により世代打破、新陳代謝の猛攻撃開始です。
いかがでしょうか?
完全に感情任せの発散に身を投じてしまった私のこの短絡的な言動を。
皆様は今のヤングライオン達をどう見てますか?
今後の若獅子達の物語を皆様はどう紡いでほしいとお思いでしょうか?
今回は短めに、ここでひとまず筆を置きます。
いけませんね、やはり感情任せというのは。
あまりにも突拍子の無い言葉の羅列がこれほど杜撰な文脈になり果てるとは。
ですがたまには感情任せの熱量をそのまま放出、皆様の感情はどうでしょう。
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