新日本プロレスを物語る!

新日本プロレスという最高の『物語』、それは必然と偶然が織り成す感情のドキュメント!主役は、レスラー全員です。

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ちょっとした提案 G1クライマックス29について【新日本プロレス】


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こんばんは、筆者のザ・クスノキです。

 

もうすぐ真夏のキングダム「G1クライマックス29」が開幕されようとしています。梅雨が明け、夏の到来を感じつつこのG1を迎える事ができるのは新日本ファンの私達にとっては待ちに待った喜びです。誰しもが自分なりの風物詩というものがあると思いますが、この真夏の祭典G1クライマックスは私にとって夏の風物詩といえるでしょう。

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そんなこんなですが、G1開幕前ともありG1について少し思う事などを書いていけたらと思います。

 

今回のYOSHIHASHI選手によるG1エントリー権騒動に関しては賛否両論の部分はありましたが、このG1を更に盛り上げていく過程としては面白いアクションの一つだと私は感じました。G1という大きなイベントですから、ただ単にエントリー選手の発表を行ったらあたは開幕するだけ、といった流れよりも、G1開幕までの期間の中でひと波乱ふた波乱あった方がより盛り上がりますし、G1本戦以外の所でも選手のアクションやファンの間での話題の広がり方はできるだけ大きい方がいいのではないかと考えます。

 

それはこのG1クライマックスという一大イベントそのものが非常に魅力的なシリーズであるからこそ、存分に活用するべきだと思うからです。

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例えば、G1エントリーについてです。

 

海外の大物やフリー選手の参戦、初出場の多さ。豪華な顔ぶれが並びまさに旬な話題のあるオールースター感が満載の出場選手発表となりました。しかし、この団体側からのエントリー選手発表とは別に、いわゆる別枠のエントリー権を創設するシリーズも事前にあってもいいかもしれません。

 

まずはG1参戦権を賭けたヤングライオン枠というのはどうでしょうか。

 

現時点でのヤングライオン選手全員で勝ち抜きトーナメントを行ったり、一夜限りの査定試合などの方法でヤングライオンからも1人のみエントリーさせるという形です。

実力的には勝ち点を稼ぐ事は期待薄ですが、このG1での活躍を機にそのヤングライオンが一気に躍進するという場にもなります。ヤングライオン卒業のキッカケにもなりますし、必ずしも海外修行という方法を取る必要はないはず。あのエース棚橋だって海外武者修行という流れは通っていませんから、このG1クライマックスをヤングライオン卒業イベントとしても活用してもいいのではないでしょうか。G1と共にヤングライオンの成長ストーリーも構築できる、一粒で二度おいしい的な効果を期待できる事でしょう。

 

次に考えるのは、ファン側からの投票枠です。

 

これは昔からファンの間でも声があったかもしれませんが、ネットのツールがこれだけ充実している現代においては簡単に集計できますし、ファンの間でも更にその投票だけでも一つのイベントとして盛り上がるはずです。

基本的には人気のある選手やその時勢いのある選手はエントリー済みでしょうから、普段はなかなかスポットライトの当らない選手をもしかしたらこのファン投票枠で選ばれるというお楽しみができると思います。言ってみれば、潜在的に期待されている選手がこのファン投票のタイミングでチャンスを掴んだり、もしくは第三世代や引退間近(今ならライガー選手)の選手にもG1に出てほしいというファンの声もこの投票イベントで形になるやもしれないわけです。これもまたサプライズ的な楽しみ方が増える流れを作れます。

 

投票は投票でも、たとえば雑誌ナンバーが行っているような単純な人気投票を行ったとしても、ベスト5以上は正直予想通りの顔ぶれがどうしても並びますから、それなら投票イベントの醍醐味は大きくはありません。が、しかしそういった従来のトップ選手を除いた投票の中で一体どの選手に潜在的な期待感をファンが抱いているかというリサーチにもなると思うのです。その点においても、このG1エントリーのファン投票枠というのはなかな導入すべき価値のある枠となりますね。

 

続きましては、指名制のエントリー権争奪戦たるものです。

 

これに関しては話題にも挙がりましたYOSHIHASHI選手の今回の事案と似ている形にもなりますが、中身はしっかりと考え直してやる必要が当然あります。

 

YOSHIHASHI選手の場合はエントリー権へ挑戦する立場にありながら自身にはさしてリスクが無かった事に問題がありました。ですので、誰でもかれでも声高にエントリー権をよこせと挑戦状をたたきつけると際限が無く矛盾も大いに生じてしまう事態を招いてしまう為、既にエントリー済みの選手に対してエントリー権を賭けて試合を申し込む場合には、指名を行う側もそれ以上のリスクを条件に盛り込む形にすればいいでしょう。

しかしそれはただリスクがあればいいというのではなく、指名された側にも何か旨味になる条件も新日本側から提供してあげなければなりません。そうでなければ、指名された側はただ余分に試合をして勝っただけの結果しか残りませんから、指名を受けた側はただ消耗させられただけでしかありませんよね。

 

例えば、エントリー権を保守した選手の方には次期シリーズにて行使できるIWGPヘビー王座以外のベルトへの挑戦権を獲得できる、もしくは単純明快に特別ボーナスを勝利賞金として貰えるなど。

 

そして指名する側の選手(今回でいえばYOSHIHASHI選手)がエントリー権への挑戦失敗の際のリスク条件が必要ですね、たとえば何があるでしょうか。例えば必殺技の封印、もしくはコスチュームを変なモノへ強制的に変更させられる、など。

他に何があるでしょうか、そういえばザック選手も言っていましたが付き人をしなけらばならないという罰もいいかもしれません。

 

負けた選手はその負けた相手にG1のシリーズ中ずっと付き人とセコンド業務を行うのです。これはこれでまた新しい話題が増えていいと思いませんか?うん、これはいい。

こういう話題の作られた方はいいですよ。あくまでシリーズ中のみですが、付き人をしてる間にその選手の技をなぜか習得したり、これまたなぜか友情が芽生えたり。

これはこれで新しいストーリーへの布石にもなるので、ぜひこの付き人条件のリスクを賭けたエントリー権争奪戦の流れは来年から活発に試みてやっていいのではないでしょうか。

 

今回の記事はここまでですが、次回でもまたG1についてのあれこれを書く予定です。

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